太田市・お寺のレストルームリフォーム工事④

天井の造作とウッドショック!?

天井には、さわらの羽目板を張っていきます。

ウッドショックって!?

顕著になってきたのは、ここ数ヵ月でしょうか・・・

木材が入手困難になってきて、価格も高騰しています。

価格高騰の背景には、一体何があるのでしょうか?

要因の一つとして、コロナ禍で停滞したアメリカ経済が

活動を再開し、木材の需要が高まったという点が挙げられます。

アメリカでは、郊外に住宅を建てる需要が高まっている為に

今までは輸出に回されていた木材が国内で消費されてしまっている・・・

ということのようです。

また、中国やヨーロッパでも木材の需要は高まり続けているといいます。

そして、こういった事態に追い打ちをかけているのが世界的なコンテナ船の不足。

各国で“巣ごもり需要”が拡大したことで、木材を運搬する船を確保できないとか。

このように、輸入木材が高騰している裏にはたくさんの問題があるようです。

国産の木材は?

では、国産の木材はどうなっているのでしょうか?

農林水産省の「木材流通統計調査」によると、4月の「杉の丸太」の価格は

去年の同じ月と比べて10%余り上昇。

国産材にも影響が波及してしているのですね。

まさに“ウッドショック”という事態です。

国も危機感を抱いているようで、林野庁は木材加工や住宅メーカーの業界団体に

必要以上の木材の買い付けを控え、過剰な在庫を抱えないよう要請しました。

輸入木材を扱う会社などで構成する日本木材輸入協会の岡田清隆専務理事は

「コロナ禍でマスクが高騰して店頭から消えた事態と似ている」と指摘します。

本当にそう思います。買い占めはやめていただきたいですね。

外的な要因に影響を受けるコロナ禍の“ウッドショック”ですが

これが、国産木材の安定的な増産体制などを考えるきっかけになれば

日本の工務店の明日は、もっと明るいものになるのではないかと思います。

林業に携わる方たちの高齢化も問題になっていますし、容易い問題では

ないのでしょうが、何とか良い方向に向かってくれることを願わずにはいられません。

「ピンチをチャンスに変える!」私も自分にできる精いっぱいの事を

前向きに頑張っていきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です