築120年古民家リフォーム㉒

上屋根の木工事完了

昨日の木小舞の上に、化粧野地板を張っていきます。

化粧垂木と同方向(縦方向)に張ります。

この化粧野地板は無垢材ですので、湿度や温度によって

多少伸びたり縮んだりします。

いわゆる、木は呼吸するというやつです。

人間のように、スーハー息をしているというのとはちょっと違って

無垢材は、周囲の温度や湿度に合わせて空気中の水分を

取り入れたり放出したりするということです。

湿度が低ければ木の中の水分を吐き出して縮み、湿度が高ければ

余分な湿気を吸収して膨らみ、湿度調整をしてくれるのです。

ですから、無垢材を使用する場合には、それらの膨張収縮を見越して

予め”あそび”を設け、なるべく釘は止めないように施工していきます。

さあ、出来上がりました! 

仕事をしていても、生まれ変わっていく過程が

楽しみでワクワクします。

次は、下屋根の工事に取り掛かります!

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